駄メガバンカーMochiの投資生活

若手メガバンク行員♂が、銀行員の生活や趣味の米国株投資について語るブログです。

メガバンクと学歴

Tokyo University

 

こんばんは、Mochiです。

6月も半分が過ぎました。6/1に解禁された就活の本選考ですが、弊行もいわゆる総合職の採用はひと段落したようです。そこで、今回のタイトル、メガバンクと学歴について書きたいと思います。※あくまで私の感覚です。

 

まず入行のタイミングでの割合は、旧帝大とそれに匹敵する国公立大出身が20〜25%、早慶上智25%、残りがMARCHや関関同立など、というのが私の肌感覚です。

 

Mochiは東京の山手線沿いの大店舗が入行店でした。いわゆる名門店と呼ばれる店舗です。そこである残酷な事実を知ります。先輩方を見ると、MARCH以下の大学出身者は1割もいませんでした。後輩もほとんど国公立+早慶です。

 

ただ、入行店は東大京大の出身者でも小さな店舗になることはあります。しかし、少なくとも私の知り合いの同期は、2ヶ店目でほとんど本社勤務になっています。早慶出身者もそのパターンが多いです。

逆に、2ヶ店目で本部異動になったMARCHの同期の話はほとんど聞きません。大体が営業店へ異動しています。

 

もちろん営業が悪いと言うことではありませんが、多くの学生は○○ファイナンスとか、大企業営業や経営企画、最近であればFintechをやりたいと思って入行しているのではないでしょうか。残念ながら、あなたが国公立か早慶上智出身でなければ、諦めた方が良いです。特に○○ファイナンス系なんて、ほとんど旧帝大+慶應+(時々)早稲田です。

 

MARCH出身者は悪く言えばソルジャーの如く営業の最前線をぐるぐるさせられることが多いです。それを知っても自分ならやれる!という方以外はあまりオススメしません。

※以上はあくまでも私の感覚であり、間違っている可能性もありますが、概ね事実だと思います。